ローカルビジネス応援プロジェクト:計画編
2020年4月12日
2020年4月13日
ある程度のWEB関連知識がある方なら自力でできるかも知れないので、クラウドファンディングをするための実践方法を数回に分けて載せていきます。
クラウドファンディングのタイプと課税方法を確認
クラウドファンディングにはいくつか種類があり、課税方法も種類によってことなります。今回は非投資型と呼ばれるクラウドファンディングをご希望する方が多いと思うので非投資型の寄付型と購入型について確認していきます。
どちらの寄付型でも、導入する内容は変わりませんが、支援してくれる方の集まり方が違うようなので気を付けたいところです。
課税については、法人で税理士さんがいらっしゃる場合は、まずは相談してみるのもよろしいかと思います。
①寄付型
名前の通り「寄付」ですので、寄付した方へのリターン(返礼品など)がないタイプで、個人から法人への寄付の場合法人税が発生します。
②購入型
こちらも購入という文字の通り、モノやサービス(=返礼品)を返す必要があります。多くのクラウドファンディングでは、お礼の手紙や企画への招待なども返礼品として扱われていますので、ご自分のできることに合った返礼品を調べてみるのもよろしいかと思います。こちらも個人から法人への寄付の場合法人税が発生します。
次回は準備編を書いていきます。